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画像生成AIとは?おすすめのジェレネーティブAI7選を紹介

AIの進化は目覚ましく、既に日常生活のあちらこちらで活用されています。その中でも特に注目を集めているのが「画像生成AI」です。絵が描けなくても簡単に好みの画像を作ることができる画像生成AI、既に無料のものから有料のものまで様々なアプリやサービスが登場しています。そもそも画像生成AIとは何なのかというところから、有名なサービスに関して知っていきましょう。

画像生成AIとは

画像生成AIとは、テキストやデータを入力することでAIが自動で画像を作り出してくれる技術のことを指します。「傘をさしている女の子」「海辺の風景」などの文章を入力するだけで、あとはAIが自動で画像を出力してくれるのです。

ほしい画像が一発で表示されるのはなかなか難しいですが、条件を追加したりテキストを変えたりすることで精度を上げられる他、簡単に描いたイラストを入力してAIに完成度を高めてもらうといった使い方も可能です。

近年、爆発的に利用者が増加している画像生成AIですが、注目されている理由はなんと言っても利便性の高さでしょう。自分好みのイラストを描きたいと思っても、一から絵の勉強をするには途方もない時間がかかりますし、イラストレーターに依頼するにしても口頭でイメージを伝えるのは至難の業です。

しかし画像生成AIを用いれば、絵が描けなくても数十秒で自分好みのイラストを出力することができます。イラストレーターに依頼する場合でも、大まかなイメージをAIに出力してもらい、それを元にイラストを依頼すればイメージも伝わりやすくなるでしょう。

画像生成AIサービス7選

オンラインで利用できる画像生成AIサービスは増加しており、それぞれのサービスにそれぞれの特徴があります。使ってみたいという人は、目的に合わせて使いやすいサービスを試してみるのがいいでしょう。

Midjourney

Midjourney(ミッドジャーニー)はアメリカの研究所が開発した画像生成AIです。コミュニケーションツールのDiscordにテキストを打ち込むだけで手軽に高画質な画像を作り出すことができ、特に手軽に利用できることから人気を集めました。

いろいろと便利な機能が備わっていて、画像の縦横比率を調節したり、二重コロンを使ってプロンプトを区切ることで明確なテキスト入力が可能です。この他にも画像の内容を変更することなくキャンバスを拡張するズームアウト機能も搭載されているので、人物の大きさはそのままに背景だけ拡張するなどの使い方もできます。

2023年3月までは25回まで無料で利用可能でしたが、現在は停止しているため、使用には有料プランへの申し込みが必要です。

Stable Diffusion

イギリスのスタートアップ企業が開発した画像生成AIで、入力したテキストを元に画像を出力します。「潜在拡散モデル」というアルゴリズムが組み込まれており、テキストや単語が多ければ多いほどユーザーのイメージと近い画像を作り上げてくれます。

画風や構図も簡単に調節できるので、目指す画像に近いものを出力することができます。無料で利用することができ、かつ作成枚数に上限がないというのもStable Diffusionの大きな特徴です。

また、生成した画像には権利が発生しないため、人や社会に悪影響を及ぼすものでなければ、商用利用も含めて自分が生成した画像は自由に使うことができます。

DALL・E2

ChatGPTで有名なOpenAIが開発した画像生成AIツールで、前身であるDALL・Eの後継モデルです。テキスト入力から画像を生成するのが基本的な機能ですが、生成した画像の構図やニュアンスを変える「バリエーション生成」や、画像の一部を削除して削除した部分をAIが編集してくれる「インペインティング」、オリジナルの画像をAIに解析してもらい背景を追加してもらう「アウトペインティング」などの機能が搭載されています。

プロンプトを試行錯誤して何度も生成するのではなく、生成した画像をAIに編集してもらうことで、より理想とするイメージに近づけることができるのです。

Bing Image Creator

Microsoft社が手がけた画像生成AIで、Bingの新機能として登場しました。Microsoftアカウントさえあれば誰でも使用することが可能となっています。

2023年の段階では英語のみ対応ですが、今後他の言語もサポートされる予定です。無料で使えますが画像を生成すると「ブースト」が消費され、これがゼロになると利用はできるものの画像生成に時間がかかるようになります。

アイデア出しのサポートをしてくれるという機能が搭載されており、様々なサンプル画像にインスピレーションを受けることができる上、サンプル画像を生成するためのプロンプトも知ることができるため、初心者でも使いやすい工夫がされています。

プロンプトすらお任せにしてしまう機能もあるので「よく分からないけれど一回使ってみたい」という人にもおすすめです。

Adobe Firefly

写真編集、画像編集などクリエイター向けソフトウェアを提供しているAdobe社の開発した画像生成AIツールです。Adobe社のサービスの一つ「Illustrator」内で使用することができます。

非常にハイクオリティなツールで、テキストによる画像生成はもちろん、ブラシを使ったオブジェクトの生成・削除、3Dモデルからの画像生成など、様々な機能が搭載されています。画像生成AIは英語のみ対応というものが多いのですが、このツールは100を超える言語入力に対応しており、日本語も使うことが可能です。

Adobe Fireflyの大きな特徴の一つが、AIの学習元データです。画像生成AIには学習元となる画像の著作権を侵害しているのではないか、という未だ解決できていない課題がありますが、Adobe Fireflyはこの課題にも積極的に取り組んでいます。

Adobe Fireflyが学習元にしているのは、数億の画像数を誇るAdbe Stockのデータ、オープンライセンス作品、及び著作権切れの一般コンテンツです。著作権に関するリスクが限りなく低くなっているので、安心して利用することができます。

AIピカソ

Stable Diffusionが提供したオープンソースコードやドキュメントを活用し、開発された画像生成AIアプリです。

スマートフォンで利用でき、かつ日本の企業によって開発されたので日本語入力に対応しているのが大きな特徴となっています。テキスト入力はもちろんですが、簡単なラフ画をアプリ上で描き、それを読み込ませて画像を出力することもできます。

また、アプリで被写体の顔を10~20枚読み込むことで、その人の顔の特徴をそのままに写実風のイラストが生成できる「AIアバター」という機能が大きな話題を呼びました。

Meitu

Meitu社が開発・配信している画像加工アプリで、自分で撮った写真の加工・補正が主な機能です。2022年にAIによって写真をイラスト化する「AI Art」という機能が追加され、写真をアップロードするだけでイラストを3種類生成することができます。

手軽なので「画像生成AIで遊んでみたい」という人におすすめです。無料でも利用できますが、有料版の「meitu VIP」に加入すると広告なしで利用でき、VIP専用素材や専用レタッチ機能が使えるようになります。

進化を続ける画像生成AIの動向に注目!

画像生成AIは進化を続けており、どんどんと利便性に優れたアプリやツールが開発されています。絵が描けない人にとって有用なのはもちろんですが、クリエイターやデザイナーのサポートをこなすツールも既に登場しています。ただし、画像生成AIはいろいろな問題や課題も孕んでいるため、使う側にも高い倫理観が必要であることを忘れてはいけません。

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