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liloでのインターン:未経験からのスタートで見えたスタートアップのリアル

初めまして、去年の9月からlilo株式会社運営チームで働いていた野中です。
今回、1月31日をもってliloでのインターンを卒業することになりました。
卒業するにあたり記事を書かせていただきます。

今回のテーマは”リアル

実務経験ゼロの私が、駆け出し期のスタートアップへ飛び込み働いた「リアル体験」をお伝えします。

 

インターンをしたいと思った理由とliloとの出会い

私は、これまで全力投球という自分のポリシーを貫いて生きてきました。
大学に入ってからも、そのスタンスは変わらず、日々の勉強と週5の部活に全力で取り組んでいました。

しかし、1年過ぎた大学2年生の夏、ふと

将来どうしよう?! 起業?就職?

という問いが頭に浮かびました。これまで、学校という場所で目の前のことに全力で取り組んできたのはよいものの、将来自分が何をやりたいかなど、皆目見当もつかなかったからです。

そこで、私は、とりあえず働いている人の話を聞こうと思い、大学が提供するOBOG訪問のイベントや福岡にあるスタートアップオフィスのイベントに顔を出すようにしました。

 

(福岡のスタートアップオフィスの写真です)

しかし、話をいくら聞いても、自分がどんな仕事に興味があるのか、どんな仕事が自分に向いているのかは分からないままでした。

そんな時、イベントで知り合った起業家のkyoさんに
「尊敬してる先輩起業家の会社で今インターン募集してるよ!分からないならとりあえず働いてみたら?」
と紹介をいただき、また、生成AI系の事業であったことに興味を持ち、応募しました。

 

 

体感したスタートアップのリアル

実際に働いてみての感想は、

めっちゃきつかった”というのが本音です。

というのも、私は休学せずに、週5回の部活動に参加しつつ、インターンシップも平行して行いました。
まさに、勉強、部活、インターンの三刀流です。

具体的な1日のスケジュールを簡単に説明すると、
7:00:起床‐     8:30∼10:00:授業-    10:00~17:00:インターン
17:30~20:30:部活  23:00~:仕事が残っている場合インターン
といった感じでした。

始めは、業務の多さ、そして、求められるレベルの高さに圧倒されました。
liloでは、インターン生だからという甘えは一切通用しません。常にプロとしての仕事と対応が求められます。

始めの1か月は、業務が積み重なり、1つずつ処理しようと努力して提出はするものの、なかなかOKをもらえず、何度もやり直しや修正をしなければなりませんでした。

その過程で、自分の能力不足を痛感し落ち込むこともありました。

 

(完全テレワークだったので自分の家で仕事をしました)

スタートアップで働いていて
特に難しいと感じたのは、ピポットの際に求められる適応力です。

スタートアップというのは、限られた資金の中でPMF(Product Market Fit)をすることを目指しているため、ピポット(ビジネス戦略の方向転換)が起こりやすく、変化が激しいです。

1週間単位で、やることが全く変わってきます。
つまり1週間ごとに新しい仕事のやり方を覚えて、成果を出していかなければなりません。

初めて見る生成AIツールの使い方から学び、プロとしてのハイレベルな生成物をアウトプットしなければなりません。

生成AI分野の事業は、まだまだ発展途上、

誰もやったことのない価値の創造へ挑戦しているのだから当然難しいです。

それでも諦めずに粘り強く取り組んだ結果、営業で徐々に成果が現れ始めたり、アウトプットした内容を田中さんや堀さんに褒めていただいたりした時は、とても嬉しかったです。

また、未知の領域に挑戦することで、新しいスキルを身に着けたり、新しい知識を習得したりすることは、自分の成長を感じさせるものでした。

私は、スタートアップのような変化の激しい環境が自分に合っているのかもしれない、と実際にインターンを経験して思いました。

 

 

 

尊敬できる上司との出会い

厳しい環境の中で、最後までインターンをやり切ることが出来たのは、堀さんと田中さんの存在が大きかったです。

2人は、それぞれliloのCEOとCOOを務める会社の重役なのですが、2人とも年齢が僕と近く、勝手に兄貴のような存在だと思っていました。

堀さんからは、仕事の本質を学びました。

スタートアップは、仕事を人生の最優先に置く人たちの集まりで挑戦と革新が常に奨励される場所だと堀さんは教えてくれました。そしてliloでは、アイディアを恐れずに試し、自分の限界を押し広げるチャンスをくださいました。
私にとって、この経験は単に仕事をする以上のもので、自己実現の道としての仕事と、自分自身の限界を超えていくことの大切さを学ばせていただきました。

 

(堀さんが入社して2か月後に送ってくださった会社のTシャツと手紙です)

 

田中さんからは、実用的なスキルを学びました。

私は5か月の間に、営業、市場調査、競合調査、ユーザーインタビュー、 ダウンロード資料作成、カスタマーサービス、人材マネジメント、といった多岐にわたる業務のノウハウを田中さんのご指導のもと、習得しました。

もともと、膨大なタスク量に直面すると、時間をかけてでも気合いで対応するタイプだった私ですが、田中さんの「めんどくさいと思うことは、大抵工夫すれば短縮化できるんですよね」という言葉が、私の業務に対するアプローチを根底から変え、仕事の効率化と賢いツール活用の重要性を教えてくれました。

入社時、私は、ChatGPTの文章生成以外の機能やGoogleスプレッドシートのようなツールに、ほとんど触れたことがない状態でした。

そんなゼロからのスタートだった私でも、5か月後には、あらゆるツールを駆使して業務をこなすほどに成長出来ました。これは間違いなく、田中さんのおかげです。

 

 

 

最後に

インターンを始めてからの5か月間は、挑戦と成長の日々でした。
決して簡単なことばかりではありませんでしたが、その苦労を乗り越えて、今に至るまで続けたことを振り返ると、私にとって最高の決断だったと強く感じています。

来月からは、新たな挑戦として、マレーシアに半年間留学してきます。
自分探しの旅はまだまだ続くって感じです....…(笑)

温かく受け入れてくださったlilloの社員の皆さんには、心から感謝しています。

私は、ビジネスサイドでの仕事を担当しましたが、liloには、デザイナーやエンジニアも10名近く在籍しています。

本当にいい会社なので、大手とスタートアップのどちらに行くべきか迷っている人や起業したいという志を持っている人は、ぜひ一歩踏み出して、この機会を掴んでみてください。

きっと、貴重な経験と成長が待っています!

筆者プロフィール画像

Automagica編集部

バーチャルアシスタント(AI秘書)サービス「Automagica(オートマジカ)」を中心に、AIキャラクターの開発をしております。

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